第1ハウス
あまえくぼ
- 農研機構九州沖縄農業研究センターで育成された。
- “濃姫”と“さがほのか”を交配した品種。
- 果皮は橙赤色、果肉は白色が多い。
- 糖度と旨味が高く、やや大玉になる。
- 早生品種であり、いちご狩りや直売所に向いている。
あまおとめ
- 愛媛県農業試験場で育成された。
- ”とちおとめ”と”さがほのか”を交配した品種。
- 草勢が強く、早生種に属す。
- 大粒で食味が良好。
- 果皮は橙赤色で円柱形。
よつぼし
- 三重県、千葉県、香川県と農研機構の4団体が共同開発したことから”4つ星”として育種された。
- F1品種として増強効率的育苗と親株からの病害虫感染を防ぐ効果を目指した。
- 果実は、赤色で光沢がある円錐形。
- 糖度・酸味のバランスが良く、濃厚で食味が良好である。
紅ほっぺ
- 静岡県農業試験場が”章姫”の後継品種として育成された。
- ”あきひめ”と”さちのか”を交配した。
- 果実はやや大きめの長円錐形であり、果皮は鮮やかな紅色、果肉は果心部分が淡い赤色。
- 甘味と酸味を堪能できる。
- ほっぺが落ちてしまいそうな食味で美味しいと評判。